夢と魔法の王国の余韻を引きずっています。ディズニーは、普段周囲の人たちが、徹底して現実を排除していると言ったり、あとキャラクターの白目が多くて怖いので、あまり好きではなくて、かわりに白目のないサンリオのキャラクターを贔屓していたのですが、ディズニーランドではキャラクターがいつもより断然かわいく見えて、価値観が変わりました。割と感化されやすい人間なんです(今日も、ヨン様が私にとってものすごくありがたい人のように感じられてしまうのに気づいた。テレビでいつも様づけされてるから。ヨン様が心を痛めていらっしゃったり、微笑を浮かべていらっしゃる様を眩しく拝見してしまうようになりました。でも、畏敬の念はあるけど、別に好きじゃない)。今までは、ポップコーンのバケツを持っている人を見ても、なんてでかいんだろうとしか思わなかったけど、おいしくて、楽しい気持ちになった。せっかく魔法にかかったので、醒めないように気をつけていたいと思った。今日は、サザンテラスのイルミネーションを見ても、腹が立たなくて不思議だった。外的な要素じゃなくて、精神的な気分の振幅のせいかもしれないけど。