レミーのおいしいレストラン

フランスの街並みをCGで微細に描いていることに母も興味を持って、いっしょに見てきました。
ネズミ一族がすっごくいっぱい(300匹ぐらい?)出てくるので、ほんとにネズミがダメな人にはかなりきついと思った。スチュワート・リトルよりもかなりリアルネズミ度高い。
けっこうピンチシーンが多くてはらはらした。チキンなのできれいなパリの街並み(ほんとすごい!!夜景もあかりがオレンジ色でとてもきれい。東京はもっと白っぽくてネオンの色々が散らばった光だからパリのほうがまとまってる)とか料理とかでもっとなごみたかったです。料理はさすがにリアル。
ヒロインのコレットが、いかにも働きたい女のかんじでちょっといいのかなぁと思ってしまったよ。タフに頑張っているけどおしゃべり好きなの。
主人公リングイニの吹き替えが、新庄にちがいないと思って見てたので、エンドロールで佐藤隆太だとわかっておどろいたよ。おどおどした人の役はあんまり向いていないかも。レミーの兄の声はゴロリだ!!茶風林なのか!!名前みたこといっぱいあるー
グストーの冷凍フライドチキンのイメージキャラがカーネルおじさんなのがかなりおもしろかったです。外国ではケンタってどういうイメージなんだろう。日本は、道頓堀とかちょっと独特なのが付帯している……。
屋根裏のぞいたときに喧嘩してたカップルがおっかけっこのときボートでプロポーズしてたり、細かいおもしろポイントもあった。
ラストもいいかんじだし、料理シーンも情熱的で楽しいし、かなり満足でした。