抑圧されるマイノリティについてどう考えたらいいかわかんなくてこまった。
日本文学だとたぶんそういう人もいるんだって認識するだけでも大丈夫。
史学講義だと責任問題とかが加わってわけわかんなくなる。
なんでわけわからんかというと、マイノリティ側の訴えも、心の傷などでバイアスがかかっているかもしれないから。ほんとのところなんてわかんない。
身近な抑圧マイノリティといえば『太陽の塔』の主人公で、クリスマスにうかれる世の中にくるしんでる。その主人公が、ラストで

何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。
そして、まあ、おそらく私も間違っている。

と語ったので、すごく安心した。みんなまちがってるかもってちょっと思っててもいいよね。