夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
文庫になったので買って、年末に読みました。あんまりわかってなくて、多部未華子が夜歩く学校行事の話だと思って読み始めたら、しばらくして、どうやらそれは違うぞってことに気づいて恥ずかしかったです。でもおもしろいです。
解説に代えたイラストを羽海野チカが寄せていて、なんか独特の、オタっぽい?言葉や振る舞いの感じが共通しているなあと思いますが(ぽてぽて歩くとか……)、うざくならないで楽しめるのでなぜかなーと思いました。お酒飲みたくなるし、古本市行きたくなるので、魅力的な本なんだなーと思います。