モテキ(1)/久保ミツロウ

雑誌の隔週連載では、「さあ次はどんな女の子かなー」って少し余裕を持って読んでいたのが、コミックスでまとめて読むと、次々に心理の変化や事件が押し寄せてとても濃ゆいので、モテ期の異常事態感をより味わいました。
ディテールがほんと好き！逆に、藤本君の顔の絵柄が変わるのが何のパロディなのかわかんなかったり、毎回の題材にとられている曲を知らなかったりする時もあるけど、やっぱりおもしろい。
次巻予告（夏発売予定とのこと）で、これからの展開がネタバレ気味なのですが、そうなるんだーと楽しみです。
あとがきクレジットに鶴ゆみかの名前がありました。