のだめカンタービレ最終楽章後編

先週末にみました。完結編後編だから、いろんな人のすべてがすかっと解決することを期待していたんだけど、おれたちの旅はこれからだ的なラストだったので物足りなかったなー。あのシーンやらないなんて。
それでしかたなしに千秋先輩かっこいいという気持ちでばかり見ていたら、今回は千秋先輩が荷物を持って部屋に来るシーンと服を整えて部屋を出ていくシーンが異様に多いように感じた。演奏シーンの次に印象に残った。このお話の中で移動はすごく重要なのかもしれないけど、何かしらの意味抜きに、千秋先輩がビニール袋を提げて部屋を訪れるシーンにはただただときめきを覚えるのでした。玉木宏かんぺきすぎ!
のだめが最初のころとおなじせりふを言うシーンは、まんがのせりふ回しのやりかただなあと思った。あの時と一言一句同じせりふを言う、って生身の人間はあんまりしないよね。