ブラシの世界

新しいヘアブラシを買いました。

前のブラシで髪をとかしていたら、からまっている部分をむりやり通そうとしたからか、バキッといって真っ二つに折れたので、いくら髪の毛が多いとはいえ、折れるほどとは……と思って引きました。
アメニティでもらった折りたたみブラシでお茶を濁していたけれど、髪の毛が多いので、それも連結部がすぐバキッといきますから、新しい丈夫なのを入手する必要がありました。

丈夫なのがいいので、100均ではなんとなく心もとなく、ドラッグストアのヘア用品コーナーに行ったら、ブラシは思ってたより高くて、300円~600円ぐらいが主流かと想像していたのに、だいたいどれも1000円近くするので、驚きました。

わたしの家では、髪をとかすやつは全部くしと呼んでいるので、今も心の中ではくしと呼んでしまうんですけど、くしはコームのことで、ブラシはくしではない、と最近になって知ったので、がんばってブラシと書いています。

それで、1000円ぐらいするけっこう高いブラシが、どれも、ヒアルロン酸とか、ミネラルイオンとか、あんず油とかをとかす部分に配合しているので髪に良いとうたっている商品ばっかりで、うさんくさいので、柄が丈夫でさえあってくれればいいのに、あやしく思いました。

ドライヤーは、マイナスイオンが出るというやつを使っていて、これも普通に考えたら眉唾なのかもしれませんが、REALツアーの時、髪がサラッサラのhydeが、マイナスイオンドライヤーでサラッサラになったと言っていたので、つい、マイナスイオンのやつにすがってしまっています。効果のほどはわかりません……。

ドライヤーは電気を使うから、なんかイオンとか発生する可能性もなくはないイメージだけど、ブラッシングは人力だから、なんにも発生しなさそうだし、うるおい成分も、トリートメントには求めてもブラシに頼るつもりはないので、付加価値つけないでいいよーと思いました。

とりあえず、静電気防止をうたっているやつが、一番現実的だろと思ったので、それにしました。
後で、無印で見ればよかったかもなと思ったけど、時既に遅しでした。
長く使えるといいなと思います。