思ったこと(編集された美しさについて)

http://www.ne.jp/asahi/bun/music/Cool_Disks/Ark_Ray.html
ark/rayのサウンドについて書かれたレビューで、特にユッキーを絶賛しています。リリース間もない1999年に作られたウェブページなんだけれども、少し前にTwitterで紹介されていて初めて読みました。
forbidden loverのところを読んでいて、今日新しく思ったことがあったので、メモします。

ギターソロ以降でオーバーダブのドラムが入ってきますが、これもむちゃくちゃProToolsで編集されていて、ゲートがかかったみたいにブツブツ切れていきます(笑)。しかしこれもライヴで演奏しちゃうんだよね。

この、編集されたものをライブで再現することへの驚きは、ラルクが魅せる魔法のひとつなのかなぁと思いました。
というのは、Photoshopで加工されているhydeの美しさを、観客はライブで見ることができる不思議、ということと連なっているように感じたからです。
しかも、いわゆる生でしか味わえない迫力も加味されているのですね……。
ライブに行きたいねー。