ナッツチョコ、仙豆

しばらく前の新聞の夕刊で、チュートリアルの徳井さんが、明治のマカダミアチョコをお気に入りおやつに挙げていて、

小さい頃からチョコレートが大好きなんです。「甘い物を食べると疲れがとれる」って言いますけど、僕にとってこれは、「ドラゴンボール」に出てくる「仙豆(せんず)(栄養価の高い架空の豆)」みたいな存在。

http://www.asahi.com/and_M/living/TKY201302280196.html

この、「仙豆(せんず)(栄養価の高い架空の豆)」っていう新聞の説明のしかたが、なんかちょっとピントを外してておもしろいなーと思っていました。
そしたら、ラルクが表紙になったWHAT's IN?の4月号の放談画報で、kenちゃんがピーナッツチョコとアーモンドチョコは栄養が入っているって言うから、たまに買って一粒一粒大事に食べる、と言ってて、kenちゃんにとっても仙豆的存在なのかなあとか思ったりしたのでした。
なんとなく、ナッツチョコは男性からの人気が高いような気がするけどどうなのかな、別にそんなことはないのかしら。
最近になって、5月21日の朝日新聞経済欄のコラム「藻に賭ける」で、ミドリムシは現代の仙豆だ、と語るベンチャーの社長さんの記事が載っていて、また新聞で仙豆の説明を目にすることになりました。

壮大な夢に向けて思い描くのは、子どもの時に読んだ漫画「ドラゴンボール」に出てくる空想の食べ物「仙豆(せんず)」だ。仙人が高い塔の上で育て、1粒食べると10日空腹を満たせる。

http://www.asahi.com/business/articles/TKY201305210539.html

ミドリムシに仙豆の夢を託しているという話はこちらのインタビューにも詳しく載っています)
こないだよりは詳しいけど、なんかそれでもまだなんか歯がゆい感じがするなー!知らない人に簡潔に仙豆を説明する、というのはとても難しく、なんとなくおかしみの湧くことなのだなと思いました。