自分の王国

必要に迫られ、根をつめてがんばっていたら歯を食いしばりすぎて久しぶりに顎関節が痛いので週末はゆっくりします。
さいきん敷居の住人を読み返したりしていたのをきっかけに、自分のことが好きかどうかについてぼんやり考えてた。
特定の人ではなく全体の印象で、ウェブで何か自分のことを書いている人は、自分のことが好きで好きで仕方ない人と、自分のことはけっこう好きだけどなにか決定的に自信がなくて、書くことで少しずつ自分を肯定していきたい人がいるのかなっていう気がしている。わたしは後者かなぁ、でももしかして人から見たら何年分も日記公開してて十分自分大好きっ子かも。
そして自分のことが迷いなく大好きな人の文章ほど読む人を多く惹きつけているように見える。
けれどもわたしは自分が好きすぎない人の文章のほうが身近に感じて読みたくなるなー。
敷居の登場人物は自分のことが好きと嫌いのバランスがすごくちょうどよく感じる。