Vuelvo al Sur
「女の友情と筋肉」に、「BARブエルボ・アルスール」っていう回があって、かっこいい響きだなと思って検索したら、Youtubeでピアソラの曲のリミックスが上位に出てきて、気に入ったので、CDを探して聴いてる！
かもめの声が入ってて、ちょっと心細さもありつつ落ち着くみたいな、ALONE EN LA VIDA的な気持ちになります。
- アーティスト: オムニバス,クープ,ニコデマス&オリシス,ニュースピリット・ヘルシンキ,ファンタジスタ,ジョン・アーノルド,プロジェクションズ,リコシェ,メティエール,ハイ・パースペクティヴ,アレックスキッド
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2003/12/17
- メディア: CD
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L'Arc〜en〜Ciel LIVE2015 L'ArCASINO 夢洲野外特設会場 9/22
ラルカジノの2日目に行ってきました！シルバーウィーク、大阪はホテル不足のため21日の宿がとれなくて、22日なら日程発表直後になんとかおさえられたという状況でした。
シャトルバスでまっさらな人工島の夢洲に向かう途中、大阪市環境局舞洲工場の横を通りました。カラフルで曲線的な建物で、ライブ中もステージの後方にそびえ立っているのが見えてセットの一部みたいでした。
会場は日射しが灼きつけ砂埃が舞う荒野で、無風状態でも白い粒子がふわーっと立ち上って靴が真っ白にコーティングされる過酷な環境でしたが、幸い雨が降ることなくライブを楽しむことができて本当に安心しました。
会場上空にはヘリコプターやドローンが飛んでいて、どんな映像が撮れているのか観たいです。
真っ白なキャデラックでラル札を撒き散らしながら現れた登場シーンかっこよかったです。kenちゃんの白いスーツがとてもよく似合っていて、長い手足に映えていました。
今回、Hブロックでルシエル枠最後方席だったんですけど、ステージ・花道・サブステとも高さがあって、ちゃんと見やすくてうれしかったです。
セブヘブ始まりからの、2曲目ドラハイには意表を突かれました。こんなに早く来るとは！2014国立2日目で歌詞を壮絶に間違えていたのが記憶に新しいですが、今回はばっちりでした。最近Cメロをオーディエンスに歌わせることが多いけれど、すごく好きな部分なので、また歌ってくれるようになるといいなあ。
安心したのもつかの間、次のプリガで1番の終わり方をミスって寝転がっていましたね……久々の選曲でラルカジノに似合う曲なので聴けてうれしかったです。
Blurry Eyesでは珍しく「振り向いたその瞳に小さな溜息」のところをhydeがオーディエンスに歌わせといて、「よく知ってるね！」とつぶやいていました。
and She Saidで、hydeがなんかウエーブを起こそうと促してるなーとは思ったものの、後方だったし朦朧としていて、錬成のこと全然思い出せず不覚でした。錬成はAWAKE TOURのころだったし、and She Saidはheavenlyがリアルタイムではないわたしにとってシアキスのイメージが強くてうまく結びつきませんでした……10年ぐらい前のことこんなにすっかり忘れちゃうんだと思って自分にショック。
MCを挟みつつも、マンネリ感のないめくるめくセットリストで驚きの連続でした。ROUTE 666わたしはライブで初めて聴けたのでうれしかったです。It's the endもびっくりした！荒涼としたスリリングなかっこよさも似合うなと改めて思いました。高速じゃないヘブドラもなんだか新鮮でした。
サブステでのMCで、hydeをはじめみんなが「楽しい」と言っていたのがすごくうれしかったなー。yukihiroさんがターバンを巻くのは相当気持ちいときだけっていういじりもおもしろかったです。キャデラックを抱くkenちゃんにはびっくりしました！
trickの全員ギターは久々とはいえ知っているパフォーマンスでしたが、レベレのhyde以外パーカッションは予想もつきませんよね。
CHASEの頃には日がすっかり暮れていて、鋭くレーザーが走っていてかっこよかったです。わたしは相当へばっていたので映像に目が回りそうだったのですが、疾走感がありました。
X X Xではゼブラ柄のキャットウーマン2人が絡むボートレースみたいな演出が印象的でした。
新曲、Wings Flapはなんとも不思議な曲だったなー。舞い上がる、羽ばたく、それでいてフロア？みたいな。音源楽しみ！
新曲からのLies〜の流れよかったです。この曲好きだなと年々思いが増すので聴けてうれしかった。
そこからラストスパートのLink,HONEY,STAY AWAY,RSGのたたみかけもすごいセットリストだなー。STAY AWAYの始まりでてっちゃんの煽りがありました。
hydeがMCのかなり終盤で「ゆめす…あっ」と間違えていて、曲中に煽るときは一回も間違えなかったのにおもしろかったです。
ラストのPieces、ステージ奥の夢舞大橋が虹色にライトアップされたのも本当にきれいだったし、hydeが「私のすべてよ」と歌ったのが、ものすごく感動的で、この瞬間のことをいつになっても絶対に忘れたくないと強く思いました。
終演後には何かしらの告知があるかな？と予測していたので、特になくて意外でしたが、今回のライブが大成功に終わって、新曲リリース予定もあるし、前向きな気持ちで帰路につきました。
01. SEVENTH HEAVEN
02. Driver's High
03. Pretty girl
04. Blurry Eyes
05. flower
06. and She Said
07. ROUTE 666
08. HEAVEN'S DRIVE
09. Wind of Gold
10. It's the end
11. MY HEART DRAWS A DREAM
12. trick
13. REVELATION
14. CHASE
15. X X X
16. TRUST
17. Wings Flap
18. Lies and Truth
19. Link
20. HONEY
21. STAY AWAY
22. READY STEADY GO
23. Pieces
くまいぬとデパートで日曜日
くまいぬを描いている今井杏さんのサイン会がLoft池袋店で開催されたので行ってきました。
毎日「くまいぬと色々生き物」のLINEスタンプを使っていたり、グッズを愛用していて、いつもくまいぬ達に元気をもらったり癒されたりしているので、ポストカードに直筆でイラストを描いて頂けてとってもうれしかったです。とっても丁寧で温かいお人柄を感じました。
展示されていた、8月下旬発売予定の2016カレンダーや手帳もかわいかったです！来年の手帳はくまいぬにしよう。
お昼はリニューアルした池袋西武の屋上庭園で水に浮かぶ睡蓮を眺めながらかるかやのうどんを食べました。手打ちの麺に揚げ玉がたくさん乗っていて、やさしくて懐かしい感じと他では食べたことのない変わった感じとが同時にして不思議なおいしさでした。
雨の止み間のデパートの屋上、白く曇った空の中に、印象派絵画のように日常離れしたおしゃれな西洋庭園があって、うどんを食べてぼんやりしているとかなり彼岸感がありました！天国があるとしてこういう場所なのかなーと思いました。
女の友情と筋肉(2)/KANA
- 作者: KANA
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/11
- メディア: コミック
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並外れたマッスルを誇るキャラクターたちの、日々ぶつかる悩みにすごく共感するし、前向きな気持ちになれていつもはげまされています。
Web連載で、初出時はスマホで読んでいたので、コミックスサイズだと少し描き込みがラフに感じるけれど、絵がすごく上手なので、コミックスを買って読んで損はありません。
2巻ではこやまゆかり先生風の絵柄になってるヒビキ主任がおもしろかったなー。
ユイがもがいてる姿にはめちゃくちゃシンパシーを感じます。それなので、2巻の終わりにヒロがとった行動には、毎日一本更新のWeb連載で読んだ時はユイの気持ちをわかってくれてないんじゃないの？とやきもきしましたが、コミックスで通して読むと、ヒロはすごくユイを思ってるんだなーと感じられて、ちょっともやもやが晴れました。
カバーを折り返したところが表紙のキャラクターのかばんの中身公開になっていてすごくかわいい！
