鹿野のこと

以下は、こき下ろす形式を取ってはいるものの、悪口とかじゃないんで、もっとピュアネス自体が鳴っているんで、察して下さい。
鹿野淳の名古屋での日記読んだ。奴は世界陸上での織田裕二を批判しているけれど、その言葉まんまお前にあてはまるじゃねーか、と思ってしまった。インタビューアーのお仕事は大変なんだろう、でも、読み手には、鹿野がインタビューイーに先入観を押しつけているようにしか見えない記事があったなぁ。
鹿野が愛すべきキャラクターとしての特徴(食獣、サッカーファンなど)を持ちながら、あんま読者に愛されてない(もちろん支持者もいる)のは、愛す側のお仕事だからなんだろうな。
最近のラルクに信頼を置かれており、密着して単行本を出す、というのが、私に違和感をもたらしている。買うけど(笑)。ラルクはそういう、ロキノン的世界と融合する必要ないと思うよ。鹿野と仲良くしたって、それはラルクと鹿野の友情なんであって、それ以外のロキノン世界とは断絶しているし、鹿野はきもいから、仲良くしてるの見てもあんまり嬉しくない。仲良くして得られるインタビューも、ロキノン文法だし。
でも、既存の、イトウアキとかも十分気持ち悪いし、鹿野と馴れ合っているように見えても、ラルクは侵食されていないだろう、という信仰が根拠なくある盲目ファンなので、歓迎はしないまでも、本を買うんだろうな、と思った。