愛がなくても喰ってゆけます。/よしながふみ

愛がなくても喰ってゆけます。
よしながふみの他の漫画は読んだことないのだけれど、おいしいお店を知りたいなあと思って購入しました。おいしそうなので今度行ってみようと思ったり、いつか行ってみたいなと思ったりしました。
自分を描く漫画、と言うのは良くあるけれど、この本ではあんまり描き方が好きじゃなかった。自分をブッサイクに描いたり美人に描いたりしているところ。周囲の人々もあんまり。いい大人なのにサークルの人間関係で繋がっているからかなあ?サブカルチャーの授業で、自己表現の手法について学んでいるため(つってもそんなに真面目に受けてないけれど)、まだ青臭いなにかを信じている私は自己表現のなにかを希求しています。
(余談)しかしその授業に関して思うのは、自意識系の日本文学若い女子はまだ椎名林檎の呪縛から抜けきれていないもんかねえ、とゆうこと。