今月の溺れるナイフが

傑作すぎる。扉で夏芽が「わたしの絶頂期はすでに終わったのだわ。」って思うところと、大友が夏芽に「オサレ」で「アート」っぽい「他とは違う自分」が好きなんだろって言って夏目が白目で赤面するところがとくにすき。でも、夏芽はほんとうはつまらない人間になってしまったわけではないし、もとからつまらない人間だったのが勘違いしていたわけではないと思うから、なやんでいるのがかわいそう。最後にはまた輝いてほしい。