アンポ火薬

きのう発売したNo.22のイブニング「喰いタン」で、「アンポ火薬という軽便な爆薬」が出てきたので、それって安保火薬ってことなのかなあ、となんか戦ってるイメージを浮かべて、でもアンポ柿は別に警官隊に投げつける武器ではないしねウフフ、なんなんだろう、とか思いつつ検索してみました。
アンポ火薬だとうまくヒットしなくて、どうやら「アンホ爆薬」「アンホ火薬」というもののようだ。安保関係ない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%9B%E7%88%86%E8%96%AC
「Anmonium Nitrate Fuel Oil explosive, ANFO, 硝安油剤爆薬」とあって、アンポというふうには転じ得ないんじゃないかなあ。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/058/1350/05803071350004c.html
でも昔国会で「硝安油済潤爆薬、略称アンポ爆薬」って言ってる建設委員会の人がいるから(それも硝安油剤爆薬が間違っちゃってるっぽい)、そういうふうに呼ぶ人もいるのかな。
なんか多分間違ってるんだろうな、と思ったけど、そもそも読者として寺沢大介先生の描く問題解決に正確性を求めるはずないので……たまたま興味を持って調べてしまっただけです……。
http://www.asahi.com/national/update/1029/TKY200810290129.html
そしたら今日の夕刊にタイムリーなニュースが。