B-PASS

公式パーソナルインタビューとやらが載っていたので立ち読み。h→k→tと違和感なく読み進めて、yukihiroインタビューでやっと気づいた、ていうか突然文体が全開になったのでビビっちゃった。インタビュアーが鹿野淳じゃん!ジャパン辞めて関わりなくなってたし、来月は古河晋がわりとノリノリでインタビューするっぽかったので、すっかり鹿野さらばと思ってましたよ。いきなり「自分的にはマッドカプセルマーケッツとドラゴンアッシュのドラマーとyukihiroが並んですごいいい」みたいな見覚えのある個人的所見を書いてくるから苦笑しちゃった。こう来たか…。他のメンバーのインタビューでは全然口を挟んでこないのに、やたら自分の意見を言っているのは、多分、ユッキーのとこだけ話の内容が少なくてムリヤリ埋めたのだろう。
hydeとkenちゃんの曲調や映画やドラマのブーム「悲しい暗いやつより明るい開けてるやつ」が今回も共通してた。悪いけれど、一過性のブームだといいなぁ。私はまだまだ暗い曲が好き。「死んだ!別れた!」みたいなやつ。自分のテンションと関係ないところで独立した作品のテーマとしてそういう暗いファクターを扱えないもんかね?普段は健康的に生活しててとってもハッピーです、でも歌の中では人が死にまくってます、みたいなことって不可能なのかしら。漫画とかでは可能っぽいけれど(ゴツい系の人でも美少女が描けるとか)、音楽って引きずり込まれちゃうのかもしれないなぁ。あと、ラルクは曲調に合わせて服や髪型も揃えてきて、全体的に世界観を表そうとするので、余計そうなのかも。