「ティム・バートンのコープスブライド」

最初、死体の花嫁のエミリーが超こわいので、どうしようと思ったけど、だんだん迷惑なのに追いかけてくるかわいさ(ラムちゃん系)を感じ、しだいにしおらしい性格になってきて、変化に富んでました。
あと私はわりと生きてる方の嫁のビクトリアが好きでした。エミリーを慰めるために死体たちがビクトリアは生きてるぐらいしか取り柄がないと言うけれど、いい娘さんなんだよビクトリアも、と思ってしまった。
言葉遊びがいっぱいなので、英語がちゃんとわかったらもっと楽しいだろうなぁ。dead endを逝き止まりと訳しているのはわかった!
お話は、すてきなおとぎ話で、なんか腑に落ちないところもあるけど、すごくまとまっているので、見終わった時に満足感がありました。