TOWN AGE/相対性理論

TOWN AGE

TOWN AGE


長く楽しみにしていたニューアルバム!
メンバーチェンジを経ており、心配でもあったのですが、相対性理論の曲だなあと思えて、頼もしかったです。
なんだか全体的に洗練されたポップスという感じの音に聞こえました。
「YOU&IDOL」ではスティールパンの音色がきれいですし、「キッズ・ノーリターン」のラテン音楽のような(わたしよくわかってないけど)イントロもかっこいいです。ただ、こうした挿入が曲全体に効果的に働いてるのかはよくわかんない。
曲全体として好きなのは「救心」「帝都モダン」かな。
ないものねだりとして、やっぱり前のアルバムのベースやドラムの音好きだったんだなあ、ということをはじめて強く感じました。
なくても相対性理論だけど、わたしは「ペペロンチーノ・キャンディ」のイントロがものすごく好きだから、少しさみしい。
長く聴くだろうと思うので、そのうちにまた新しい感想を抱くかもしれません。